└婚活する前に

　　（ 自分を知ること からです ）

 

感情と行動を区別することは、

自分を知るために時には大切です。

行動は、こうしたい、または自分はこうありたい

という信念にしたがい、自分の意思で選択できます。

しかし、感情は自然に自分の心から感じるものです。

悲しいことも、辛いことも、怒りを感じたことも、

うれしいことも

「こう感じたんだね」と肯定してあげてください。

ネガティブな感情ない蓋（ふた）をする必要もありません。

ただこう感じたと自分が認識するだけで、

自然に出る感情には良い、悪いはありません。

私は、自然に感じる気持ちや感情を大切にしてほしいと思っています。

その瞬間、瞬間のご自分の気持ちや感情をみてほしいと思います。

なぜなら、心、気持ち、感情が一番先にあるからです。

そして、常にご自分の気持ちや感情を受け止め、

自分は何がうれしいかという感情からの選択

こうしたい、こうありたいという行動をしてほしいです。

では

不安、悲しみ、辛いことも、不満、寂しさ

それが怒りとなって出てくることも

当然ありますね。

では、ネガティブな感情が出てきた時はどうすればよいのでしょうか？

「怒りは第二感情だということを知ること」

第一感情という感情が原因となって、その次に第二感情が出てくる

つまり原因となる感情が必ずあります。

もし、モヤモヤ・イライラしたら、

自分の中の原因はなんだろうな？とみてみることが大切です。

例えば、

不安：相手に気持ちが伝わらないのではないか、という不安を感じている

悲しみ：期待していた行動をしてもらえず、悲しい気持ちになる

寂しさ：十分に愛情を感じていないと、感じている

イライラ：何か自分の中に許せない物事・事象がある

など、さまざまな感情が「怒り」という形で現れることがあります。

「怒りをコントロールして、心の余裕を作る」

怒りの感情に振り回されてしまうと、

大切な人と良好な関係を築くことが難しくなってしまいます。

「怒りをコントロールして、心の余裕を作る」方法については、

コラムページ「愛されメンタルで、素敵な恋を手に入れよう！」

に記載しましたので、読んでくださいね。

怒り（またはその原因であるネガティブな感情）をコントロールできるようになると

心に余裕が持て、心地よい気分でいられます。

そして、より穏やかで、優しい自分になることができます。

 

 

何かをやりたいなと思い、行動するまでって、

同時に、ちょっと怖いなとか、不安だなと思う気持ちに

なったことはありますか？

それは、もしかしたら、

変化が怖いとか、

まだ自分には受け取れないとか、

または悪い結果などを想像してしまいそれが不安だと

無意識に思っているかもしれません。

何かを始める時、初めての時などは、

誰でもそういう気持ちになるので、安心してください。

何事も少しずつのステップです。

あなたが決めたことを信じてください。

決めたら、一歩一歩、進めばよいのです。

例えば、デートで失敗したなと思っても、あの時こう話したことは、言い方が悪かったかしらと思ったとしても、

それは自分の中にある気持ちに気づき、またこうして行こうかなと思うきっかけでしかないのです。

そう思えた時は、失敗ではなく、ステップアップでしかないのです。

少しずづ進むことで、自分も成長し、魅力も高めることができます。

むしろ、変化を楽しんで、成長や自分の魅力を高め、

成長や魅力を受け取るという、

自分の心に添いながら生きるプロセスを歩んでいるだけです。